せいろこそ、究極のワーママ必須アイテム
突然ですが、せいろを持っていますか?
私は、5年前から使っていますが、これぞ、「ほったらかし料理」の必須アイテムで、ヘビーローテーションしています。
ホットクックは気になるけど、高くて手が出ない‥というママ、
せいろはお手軽ですよ!
こんなイメージないですか?
以前は、私もこんなイメージを持っていました。
- 「丁寧に暮らしてます系」が持ってるって感じ・・・
- 手入れ難しそう・・・
- 使う機会あるかな・・・
しかし、下の子の妊娠時に「妊娠糖尿病」となり、献立をヘルシーなものに見直す機会があり、
その際に思い切って買ってみたら、これが超便利でした。
(注:妊娠糖尿病対策は「糖質コントロール」なのでせいろとは直接関係なのですが)
以降、会う人にせいろを勧めたり、おせっかいにもプレゼントしたり、「せいろ部」の勧誘活動にいそしんでます。
せいろ活用方法
テクいらず。とにかく蒸せばおいしい!
せいろの一番の魅力は、なんといっても 何でも「蒸す」だけでおいしいのです。
特にルールはありません!
蒸して、常備菜として保存して置いたり、
その日の副菜として、お好みの味付けで食べる(ポン酢、塩など)、これだけで立派な献立なのです!
積み重ねられるのがせいろの魅力
せいろはお鍋一つに2段、3段と重ねて蒸すことができるので、こんなことよくやります。
- 一段目 むね肉を蒸す →①常備菜の蒸しどり
- 二段目 ジャガイモ+スキマに卵 →②ポテトサラダの下ごしらえ +ゆで卵
- 三段目半分 ブロッコリーを蒸す →③ブロッコリーサラダ
- 三段目半分 人参(スライサーで千切り) →人参ラぺの下ごしらえ
- 余ったすき間に卵を押し込んで、ついでにゆで卵も・・・
これで、常備菜4品完成です。
蒸し時間が違うものは、その段だけ先に外すこともできます。
ほったらかしできるのがいい!
何よりも「鍋に付きっ切り」でなくていいのが、最大の魅力
蒸している間に違うことして・・・というのをよくやっていました。
市販の肉まん・シュウマイも一気に中華街へトリップ気分
シュウマイを作って蒸すこともあるのですが、市販の肉まんやシュウマイをせいろで蒸すだけで、
せいろの湯気と、せいろの香りが、なんとも本格飲茶感を醸し出してくれます!
食卓にせいろがあるだけで、子供たちのテンションがあがりますね!
茶碗蒸しもお手の物
家で茶碗蒸し? イヤイヤめんどくさいしー。
と以前は作ったこともありませんでしたが、せいろを購入してからは冬の定番料理に。
せいろだとほったらかしなので、ちょうどよい火加減で仕上がってくれるのです。
茶碗蒸しは、大皿で作って各自取り分ける・・のが手抜きのコツ
おすすめのせいろは?
私が使っているのは「照宝」という横浜の中華街にあるせいろの専門店のものです。
せいろ界(?)では有名なお店です。
素材の種類、サイズも豊富で価格もリーズナブルです。
今は通販でも買えるので便利になりました。
最初はあまりにも種類が多くて、どれを選んだいいかわからなかったので、店舗に出向いて店員さんが親切に教えてくださいました!
帰りは大荷物でしたが、、ついでに中華街散策もかねて。
お手入れは?
お手入れ、大変そう!
ですよね。正式なお手入れは、照宝さんによると、
せいろのお手入れ方法と保管方法
http://www.shouhounet.jp/shop/contents?contents_id=417657より抜粋 (照宝ウェブサイトより)
はじめに鍋にたっぷりの湯を沸かし、沸騰したら火を中火にして、せいろをのせて15分ほど空蒸し(素材などを入れずにただせいろを蒸すこと)をしてください。これにより、新品独特の匂いも気にならなくなり、ほこりや汚れ、木のあくなどが鍋に入り浮いてきます。
長時間水につけたり、洗うのは、素材の為によくありません。
また使用後は、お湯や水で湿らせた布を硬く絞ったもので拭くようにしてください。
使用後は、風通しの良いところでよく陰干しをして保管下さい。
シンクの下などの通気性の悪い場所、湿気の多い場所、引き出しにしまい込んだり、ポリ袋など通気性の悪いものに入れてしまうのも良くありません。カビ、ゆがみ等の原因になります。
のようです。
我が家では、あまり丁寧には扱っていないのですが(汗)、以下のことを気を付けています。
- せいろにクッキングペーパーをひいてから食材を乗せる(布巾だと、後片付けが大変。。)
- もしくはお皿に材料を入れて蒸す
- 使用後は、洗わずに汚れたら、キッチンペーパーでふき取る。
- しまわずに、オープン棚の一番上におく。
あまり手入れに気を使っていないのですが、2代目はかれこれ3年程度活躍中です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
せいろの魅力についてお伝えしました!
忙しいワーママ達の救世主になれば幸いです。
今後掲載予定の献立記事にて、せいろの献立についても紹介していきます!