お豆腐、食べていますか?
お豆腐、安価で栄養も豊富で、アレンジも聞く食材なので、ママの味方として日々の食卓で活用したいですよね。「畑のお肉」と昔、母が言っていた意味が本当に身に染みてわかるようになってきました。
調理する必要もないので、「そのまま切ってひややっこ!」「ゆで野菜と混ぜて白和えでかさまし!」という手法はよく使っています。
でも、お豆腐そのままだと、子供が食べてくれないんですよねー。
- 味がしない
- 豆のにおいがする
- 触感が物足りない
などと、「そこがお豆腐のいいところなのに・・」と大人が思う魅力が伝わりにくいもの。
でも栄養価も高いし、おいしく食べてほしい・・!
そこで、我が家の豆腐活用法をご紹介します。
我が家の対策:混ぜて使う!
豆腐の良さをなくしてしまうようで気が引けるのですが・・・。
結論、料理に混ぜて使うとかさ増しにもなるし、栄養価も上げている気がして罪悪感が薄れるので最近はこの手法です。
子供もなにも意識せずに食べています!
絹ごし、木綿、どちらでもいいと思いますが、我が家では木綿を使うことが多いです。
滑らかにしたい場合は絹ごしのほうがいいですかね。
1. 生地に使う
粉と一緒に生地に混ぜて使う・・というのが手っ取り早く、しかもおいしさが増すのです
パンケーキ
のっけからゲテモノレシピ?と思うかもしれませんが、豆腐入りのパンケーキ、もっちりしてとてもおいしいのです。
週末のごほうび朝食としてパンケーキをつくりますが、以下の配分で生地を作っています。
豆腐だけではなく、ヨーグルト、豆乳、オートミール(あれば)も入れてオトナも罪悪感皆無! 子供にも安心感をもって食べさせられます。
あとは、バターを引いたフライパンで焼くだけ!
甘さは控えめなので、子供ははちみつを縫ったり、フルーツを乗せたりして調整しています。
同じ材料の生地で豆乳の量を少なめにしてマフィンやパウンドケーキをつくることもあります!
お好み焼き
主に週末のホットプレート夕食としてお好み焼きを月1回くらいの頻度で作ります。
最初はあまった豆腐を試しに混ぜてみたら・・・ 子供たちは案外気づかないし、お好み焼きへの罪悪感も薄れたり、生地がふんわりしておいしくなったので、それ以降は定番となりました!
我が家ではお好み焼きは小さいサイズをいっぱい作って熱々を楽しみます!
多めに焼いて、翌日の朝食やお弁当にも入れます!
2.ひき肉のかさ増しとして
ボロボロに崩した豆腐をひき肉のかさ増しとして混ぜる・・・というのも常套手段です。
水分が出やすいのが難点ですね。時間があったら事前に水切りをしておきますが、
そのまま入れる場合は、しっかり水分を飛ばすようにします。
ハンバーグ
ハンバーグの種に豆腐を使うのは、皆さんよくやってらっしゃいますね。
ハンバーグがふわふわになって食べやすさが増しますよね!
我が家では、豚ミンチを使うので、さらにハンバーグが柔らかく食べやすくなります。
玉ねぎのみじん切りもおいしいですが、代わりに茄子みじん切りをつかってもとってもおいしい!
豆腐から水が出るのでパン粉でしっかり吸わせましょう!
ビビンバ
我が家はビビンバのお肉は豚ミンチを使って、焼肉のたれで炒めます。
お肉100%だと若干重くなりがちなので、ボロボロに崩した木綿豆腐を200g(1パック)加えます。
かさ増しになり、焼肉のたれで味や色が染みこんでいるので、子供も豆腐と築かずにモリモリ!
栄養価アップなのでなんとなく安心感ありますよね。
豆腐入りそぼろは3色そぼろなどにも応用します!
肉団子
肉団子にお豆腐を加えるとフワフワで軽い触感になりますよね!
豚ミンチでも鶏ミンチでも使えます!
さらにあまり野菜などがあれば刻んで一緒に混ぜます!
肉団子の種、あまり食材で作っておくと、いろんなシーンで重宝します!
とにかく、いい出汁がでるので汁物との相性ばっちりですね。
とにかくひき肉があまったら、味付けして豆腐を混ぜておきます。
即興でスープやお味噌汁が作れて、立派な副菜になりますよ!
3. 卵料理といっしょに
子供たちは卵料理大好き。卵料理につぶしたお豆腐を混ぜる・・というのも常套手段です。
卵だけの場合に比べて、水が出やすく、固まりにくい・・というのが難点ですが、チーズを混ぜたり、弱火でゆっくり調理したり、少しの工夫で対処できます。
茶碗蒸し
せいろで茶碗蒸しは以前に紹介しましたが、お豆腐を入れると滑らかで優しい味になります。
バーミックスで卵、豆腐、めんつゆ、水を一気に混ぜると豆腐っぽさがなくなります。
ニラ玉
ニラ玉を作ると、子供たちが吸い付くように食べます!
なので、ここでも卵にあらかじめつぶした豆腐を混ぜて、かさ増しをしています。
目安としては、卵2個+豆腐100g程度の割合が ニラ玉らしさが残る限界でしょうか。
夕方 17:00過ぎるともうヘトヘトです。。
もう一踏ん張りしたいのですが。。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
本来だと豆腐の風味やつるっとした触感をダイレクトに味わってもらいたいので、最初はそのまま食卓に並べたりと色々と試行錯誤しましたが、それはもう少し大きくなってからと割り切ることにしました。
まずは栄養価の高い豆腐を日常的に献立に組み込むため、「混ぜる」という策で落ち着きました。
私はそのまま食べる冷ややっこが一番好きです!
以上、ご覧いただきありがとうございました。