小学校入学! また保育園時代と違う悩み
いよいよ4月ですね。
我が家も下の子が小学生となります。
思い返せば、上の子が小学校に入学するときは、初めてのことで戸惑いが大きかったです。
フルタイムかつ、当時は在宅勤務も今ほど一般的ではなかったので、保育園とはまた勝手が違う小学校の平日昼間中心のスケジュールに対応するのに、心身共に大変だった記憶があります。
あくまでも我が家の選択・経験になりますが、以前の経験談が少しでもお役に立てれば幸いです。
保育園とは違う以下の点について我が家のケースを紹介しますね。
- 学童は?
- 携帯やカギは?
- 習い事送迎は?
- ママも心の準備を! 保護者会、個人面談、プリントになれる、持ち物や集金
小学校入学前にいきなり学童からのスタート
入学式までは小学校は春休みのため、保育園卒園児たちは、4月の入学式まで学童生活からスタートします。
保育園より遅い開始時間
我が家は学校併設の自治体運営の学童だったため、朝は早くても8:30開始と保育園時代よりも遅いスタートでした。
当時は私は7:30に家を出て、送り担当のパパも8:00に家を出ていたのでこれには大きな戸惑いがありました。
学校が開始するまでの数日間は、夫婦交代で半休、在宅勤務、直行などを駆使して乗り切っていました。
お弁当生活
そして、学童開始と同時にお弁当生活のスタート。
保育園時代は遠足などのイベント時に年に2,3回だったものが、
短期間とはいえ毎日・・!
最初は妙に身構えて、冷凍食品などを買い込みました。
そのうち毎日のルーティーンでだんだん慣れてきて、メインおかずは、夕食の残り物おかずを拝借したり、以下のような彩り常備菜をインしたりで、朝に頑張っておかずを作る・・・ということはなくなってきました。
彩りを気を付けてストックしておけば、自然と栄養バランスとれて、なんとなくおいしそうなお弁当に!
- 赤(プチトマト、ウインナー、エビ、さつまいも、人参、梅干しなど)
- 緑(ブロッコリー、キュウリ、キャベツ、ズッキーニ、枝豆、ほうれん草)
- 黄色(卵、かぼちゃ、じゃがいも、コーン、黄パプリカ)
楽ちんお弁当実践編もそのうち記事にまとめたいと思います!
学童のお迎えは?
学童は、子供一人で登校、下校しても構わないのですが、学校がはじまるまでは、念のために送り・迎えをしていました。
子供が通っていた学童は、学童ノートにあらかじめ登下校の時間と迎えのある・なしを記載する欄があり、その通りに手厚く対応してくれていました。
我が家では、1学期のうちは学童にお迎えにいき、2学期から徐々に一人帰りも始めましたが、冬場は暗くなるので、やはりお迎えに戻りました。
民間学童という選択肢も
我が家では、自治体学童で乗り切りましたが、民間学童も最近では充実してきているので
保育園が一緒だったお友達は、民間学童も併用しているケースも多かったです。
途中で習い事に連れて行ってくれたり、夜も自宅まで送迎してくれたり、イベントがたくさんあったり、お値段も値が張りますが、至れり尽くせりでママさんたちも満足していました。
小学校が離れてしまった保育園時代のお友達と会える機会にもなったようです。
携帯どうしよう?持たせる?
「小学校1年生で携帯を持つ」
昭和生まれの私には、最初は「え、ありえない」と思いましたが、現実を考えると結構悩みました。
- 我が家には固定電話がない
- 子供が一人で家にいることがある
- 祖父母も遠方で、いざというときの子供との連絡手段がない
結論として、
キッズフォンを契約しました。
結果、小1のころはそんなに使うことはありませんでしたが、なんとなく、安心感につながっていた気がします。
ちなみに、周りは持たせていないおうちのほうが多かったと思います。
で、キッズフォンあるあるですが、いざ子供に連絡しようとすると、
・結局、家に転がってたり、、、
・充電切れで不通だったり・・・
ということも多かったです。(苦笑)
小学校によっては、子供が携帯を持参することを禁止していたり、届け出が必要なケースもあるようなので持たせる前に確認してみてくださいね。
ちなみに下の子も小1になりますが、私も在宅の頻度が高いので、今のところすぐに持たせる予定はなく、様子を見ようかと思っています。
2月~4月までは、キッズフォン、品薄になるようですね。。
気になる方はお早めにチェックしてみてください。
習いごとの送迎は?
保育園時代は、平日の夕方、週末に習い事を入れていたため、テトリスのようにコマ単位でパパと子供2人の送迎を分担し、始終バタバタしてました。
「小1になったら、一人で平日習い事に行けるんじゃない?」
なーんて、淡い期待を持っていましたが・・・、色々考えて先送りにしました。
「学校→ 帰宅 → 習い事 → 帰宅」であればチャレンジしてもよかったのですが、
間に学童を挟むと色々と検討することが出てきたのです。
当時は、在宅勤務が一般的ではなかったことが大きいですね。
このような理由で、引き続き、習い事は「平日夜と週末」にしました。
今は、在宅勤務も一般的になってきたので、
大人が家にいるのであれば、学校から帰宅→子供一人で習い事にいく というのも慣れてくればチャレンジできそうですね。
鍵は持たせる?
結論から言うと、我が家は必要に迫られて、鍵を持たせていました。
ただ、周りでは、小1スタート時には持たせていない家が多かったですね。
我が家も、小1スタート時から「一人で鍵を開ける/かける」ことはないよう、「大人と一緒に朝家を出る」、「帰りは学童に迎えに行く」とスケジュール調整していましたが、鍵の開け閉めの練習は一応していました。
鍵は「ぶら下げて持たせる派」と「鍵ケースをランドセルにつける派」
に分かれますが、我が家では以下のようなキーケースをつけていました。
ちなみに在宅勤務が日常的となった今は、下の子には当分鍵は持たせず、学校生活に慣れたころから徐々に練習をしていこうかと思っています。
どうしても下の子には「大丈夫??」という気持ちが働いてしまい・・・。
4月はママもスケジュールと心に余裕を
小学校生活のスタートは、子供だけではなく、ママも小学校のスケジュール感に慣れるのに精いっぱい。
4月は新年度で仕事も忙しいワーママも多いと思いますが、可能な限りスケジュールに余裕をもって対応できるといいですね。
今思えば、すべてこなそうと必死でしたが、
多少、忘れ物や提出物の遅れがあっても先生は優しく受け止めてくださいました!
まとめ
今回は、小学校入学のときの我が家の体験について共有しました。
ママも初めてのことで不安も心配もあると思いますが、子供が楽しく学校に通ってくれればそれでOKだと思います。
少しづつ、小学校生活に慣れて、新たな友達、ママ友との出会いを楽しみましょう。