
小学生、保育園の子供が陽性(無症状)となって、10日間の自宅療養
コロナ禍の生活が2年ほどになりますが、感染の多い地域に住んでいるにも関わらず、幸いこれまで直接的に周りで陽性者が出ることは少なかったのです。
2022年にオミクロンの拡大によって状況が変わってきて、子供の通う保育園でも断続的に休園が発生したり、知り合いの方にも陽性になったということを耳にするようになりました。
そして、我が家もついに子供たちが陽性の診断を受けました。その様子をレポートします。

ある日突然、お知らせがくるので、在宅勤務ではないご家庭は大変ですよね。
在宅勤務でも大変だと思います。。
※学級閉鎖や登校自粛の条件、PCR検査の対象、予約方法などは自治体によって異なります。
あくまでも「陽性者が出たら家庭内でどのような生活になるか?」という参考としてお伝えします。
DAY -1: きっかけは学級閉鎖 →抗原検査陽性
上の子(小学生)の子供のクラスに陽性者が複数名出たようで学級閉鎖となり、抗原キットを持って帰ってきました。

一応やっておくか、、、という気持ちで検査したところ、「陽性反応!」
これまでも抗原検査を行ったことはありますが、陽性となったのは初めて。
熱やその他の風邪症状はなく、本人はいたって元気。

私の自治体では、抗原検査が陽性の場合は、発熱や風症状があっても一般診療では診察してもらえないため、発熱外来を受診する必要がありました。
また、買い出しの際、熱が出たり、のどが痛くても食が進むよう、いつもよりこんなものを余分に買いました
DAY 0: PCR検査
自治体が実施している無償のPCR検査の連絡先に連絡し、子供2人のPCR検査を予約しました。
自治体によっては条件が異なるようですが、私の自治体では、あくまでも子供やエッセンシャルワーカーのための検査という意味合いが強かったので、予約時に色々感染経路や目的を聞かれ、条件を満たしていたようで予約が取れました。
濃厚接触者の家族のPCR検査については、どのみち自宅待機となるため、無症状の場合は必要ないとの判断となりました。(現在は状況が変わっているかもしれません。)

この日も上の子は無症状で元気にしていました。
PCR検査以外は、自宅で待機して過ごしました。
DAY1: 保健所からの連絡 →子供2人が陽性
翌日、電話でPCR検査の結果連絡があり、上の子、下の子もともに陽性でした。

やはり、家庭内感染対策していても限界がありますね。。
特に子供同士はむずかしいです。。
保健所に確認したところ、「全員が無症状のまま」の場合は、
PCR検査を実施した日=0日目と計算して、以後7日間は自宅待機とのことでした。

それ以外のパターンについては以下のようなサイトを確認しつつ、最終的には管轄の自治体や保健所に確認するのがいいと思われます。
DAY2- 7 毎日の生活
無症状であったことは大変ありがたいことですが、元気いっぱいの子供たちと1週間以上自宅にこもりきり、、という状況は大変な面もありました。
小学校や習い事がオンラインでのハイブリッド対応が可能なのがありがたかったですね。
その他、保健所からショートメールで送られてくるサイトに、毎日の体調や体温を入力して報告していました。
小学生
学校
学校が学級閉鎖中はオンライン、以後もオンラインが選択できたのは非常にありがたかったです。
しかしながら、毎日オンラインというのも集中力を保つ上で大変なようで、時折裏で違うこともしていました。

大人だって1日中、オンライントレーニングだと集中力保てないですよね。。
また、体育や図工など、リアルでないと参加できない授業もあり、これはもうしょうがいないと割り切って違うこともしていました。
塾など習い事
こちらも、塾や英語のレッスンはオミクロン拡大を受けてZoom対応もしてくれていたので、助かりました。
学校もオンライン、習い事もZoomで一日タブレットの前にいるのも子供も疲れたと思いますが、学びを継続できるのはありがたいですね。

大人としては、送迎にも行けないのでありがたい。。。
保育園児
年長にあたる下の子は、ほっておくと動画付けになってしまうため、色々時間を区切って親子の時間を作りました。
- 工作タイム(折り紙や段ボールで色々組み立てるのが好き)
- 勉強タイム: 契約しているスマイルゼミが未受講のままたまっていたのでこれを機に!
- ゲームタイム: ブロックス、パズル
- 動画タイム: 私が家事をやっているときなど ヤフーキッズなどの限られたメディア

いつも全力で息子に向き合っていただき、改めて保育園の先生方に感謝です。
濃厚接触者は
濃厚接触者にあたる私とパパも 在宅ワークで乗り切り、基本外出せずに過ごしました。。
家庭内での感染防止策
限界があるので、我が家オリジナルルールですが、以下に気を付けていました。

やることをやって感染するのは仕方ないとして、免疫力を高めようと規則正しい生活、食事を心がけていました。
DAY 8 通常生活へ
幸い、期間中、家族全員が無症状のままだったので、自治体に状況を確認したうえで自宅待機が解除となりました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は無症状だったこともあり、またすでに色々なものがオンラインで対応可能となっていたので、そこまでの不便は感じませんでしたが、やはり元気な子供が運動不足になってしまうことは心配でした。
少しでもこの体験が参考になれば、幸いです。