支出の最適化で一番余地があるのが携帯電話
元々支出の見直しには敏感な私ですが、一番インパクトがありそうな携帯電話のキャリア変更だけは今まで放置していました。
格安スマホに変えると安くなる・・というのはわかっていたのですが、
なかなか腰が重く。。。
【参考】ソフトバック料金体系
外出先で気にせずにデータ通信使いたい!という人には、メリハリ無制限プランがやっぱり安心ですね。
メリハリ無制限にしていた理由
以前は、外出先ですき間時間にテザリングをしてPC作業を行うことも多く、ギガの制限よって速度が落ちるのがとてもストレスでした。
そこでギガ無制限に変更したのですが、そのあとコロナで生活様式が変わり、ほとんど外出先でデータ通信を使わなくなりました。在宅勤務が増えたのに加え、スタバやドトールなど、外出先でもWifiが利用できるようになったことが大きいです。
通話について
仕事では別の回線を使っていたこともあり、通話は月に数えるほどでした。
使うシーンは以下です。
・保育園への連絡 (月1回程度)
・小学校・学童への連絡
・実家
しかしながら、保育園もアプリで連絡できることが増え、実家の父母もとうとうLINEデビューしたため、通話の頻度はさらに激減しました。
小学校・学童は・・・依然として電話が多いですね。
このあたりは、改善していただけると、保護者だけでなく、先生方の業務効率化になると思います。
少し話がそれましたが、固定電話がない我が家でも通話の頻度はほとんどありません。
今まで、キャリア変更しなかった理由
1.「安くなるのはわかるけど、手続きがめんどくさそう」
シンプルにこれが理由です。
「色々プランシミュレーションしたり、手続きするのが面倒」と漠然と思っていました。
貴重な休日を使って、色々調べて手続きに行く・・・というモチベーションがありませんでした。
ここは気合で、日にちを決めて、さくっと手続きしてしまうに限ります!
ワイモバイルでは、オンラインストアからでも「新規」「切り替え」の手続きできるようです。
2.携帯のメアド変わるんでしょ?
携帯のメアドって最近使ってますか?
「電話番号引き継げるものの、携帯のメアドが変わるのが結構めんどくさい。」
というのも気が進まなかったポイント。
しかし、よくよく考えてみると、この2,3年でやり取りはほとんどLINEになり、Gmailを使うことが増え、もはや携帯メアドを使うことがなくなった気がする。。。
念のためにチェックしてみると
- 友人関係 →ほぼLINE
- 家族(実家) →LINEへ
- 保育園関係 →ママ友とはLINE、保育園はアプリ
- 小学校関係 →登録アドレスをGmailに変える
- 習い事関係 →アプリ
4の作業をした程度で、あとはほぼ影響ありませんでした。
ここでもLINEの影響力と保育園や学校関係は、アプリ経由での連絡へ移行してきたことも大きいですね。
朗報! 携帯メールアドレス持ち運びできます。
それでも携帯メールアドレスが変わることに躊躇している方には、持ち運びもできるようになりました!
【朗報】ソフトバンク→ワイモバイルへの変更の場合は、携帯メアドを引き続き使うことも可能です
(別途年額料必要)
手順についてはこちらのサイトがわかりやすいかったです。
3. 安くなるって、なんか制限あるんでしょ?
機種が変わるとか、何年縛りがあるとか・・・安くなる代わりに何か制約があるのでは??という思いと、それを調べることが気が重く・・
ワイモバイルのサイトによると、料金プランはシンプルで「データ使用料のS・M・L」による料金設定でわかりやすかったのが決め手です。
ワイモバイルは2年後も3年後も基本使用料が変わらないシンプルな料金プランを提供しております。また、契約期間や契約解除料などの縛りがないので安心してお申込みいただけます。
ワイモバイルサイトより https://www.ymobile.jp/sp/merit-demerit/2years/
日々複雑化する携帯電話の料金体系・・こういったシンプルな設計はありがたいです!
4. キッズフォンはどうなるの??
【朗報】「親:ワイモバイル、 子:ソフトバンク・キッズフォン」が可能になっていた
これも最大のネックでした。以前は、キッズフォン単体の契約ができなかったのです。
今回、調べてみたり、ショップの方にも確認したところ、親回線がワイモバイルに乗り換えしても、子供はソフトバンク・キッズフォンを継続できることがわかり、そこが決め手となりました!
親回線が解約(のりかえ)となっても、キッズフォンのご契約は継続できます。また、各種機能や通話も引き続きご利用できます。
ワイモバイルってキッズフォンはあるの?
ちなみに、ワイモバイルは、キッズフォンやキッズスマホの契約はないですが、
「親子割」などでお得さがあったり、フィルタリングや位置検索などの安心機能も利用可能のようです。
ちなみに、こちらは、ソフトバンクのジュニアスマホです。
ショップの方によると「どちらもプランや安心機能に差異はないですよー」とのことでした。
上の子のアピールもあり、こ「ついでにジュニアスマホに変えようかなー」と危うく上の子に押し切られそうになりましたが、いったん保留としました。
必要性、安全面などじっくり調べて、決断したらまたレポートします!
結論! ソフトバンク→ワイモバイルに乗り換えしました
キッズフォンがそのまま継続できるというのが決め手となり、重い腰を上げて(?)変更手続きをしました。
新規キャリアに変える選択肢もありましたが、手続きを最小限に抑えたかったので、ソフトバンク→ワイモバイルへの乗り換え一択で進めました。
キャリアの選択肢を広げると、いろんなパターンがありカオス。
まずは現キャリアの系列の格安スマホプランと比較してみるところから始めましょう。
契約したプランは?
私が乗り換えたプランは以下です。
これを機に家のインターネット回線をソフトバンク光に切り替えたことで「おうち割」の適用となりました。
【参考】おうち割 光セット(A)|割引サービス|料金|Y!mobile
一時的に発生する費用はあるにせよ、単純に月額料金を比較しても月に8,000円程度のコストダウンにつながる試算になりました。
さらに、この2か月のデータ使用料をみると、15GBも必要?とも思うため、
ストレスのない程度にギガを利用しつつ、必要なければシンプルS(3GB)への変更も考えています。
たまに外出先でPC作業をすることもあるため、いったん15GBとしています。
【1か月経過した感想】変更してよかったです
キャリア変更して1か月ほど経過しますが・・・
まったく不自由なく快適です!
手続きに2時間ほどかかった以外は・・・使用感など特に問題ないです。
言ってみれば、同じキャリアの料金プランを変更した というレベル感です。
どんな手続きがいるの?
予約してショップに行く
私は思い立って、ショップに出向きましたが、込み合っていることもあるので予約するのがおすすめです。
また、単純にソフトバンク →ワイモバイルへの乗り換えなら、オンラインでも可能かと思います。
私は、①ソフトバンク光への切り替え、②キッズフォンの扱いの確認をしたかったので
ショップに出向きました。
プランをなんとなく決めておく
ワイモバイルのプランはシンプルです。
- シンプルS →3GB
- シンプルM →15GB
- シンプルL →25GB
事前に直近2~3か月の使用履歴から使用しているデータ通信料を確認しておき、それに準じたプランにします。
多くの方がコロナ渦での生活様式の変更や、Wifiの充実から、家の外いがいでの使用ギガが減っているものかと思います。
それでも中間のプランにしておきました。
なお、プランはいつでも変更できます。(翌月から反映)
で、心配していた点は?
携帯メールアドレスの持ち運び
上述の通り、別途年額料金を払うことで、現携帯メールの持ち運びができます。
私は、結論として、選びませんでした。
1か月ほど経過していますが、携帯メールアドレスが利用できなくなった支障は特にありません。
なお、SMSは引き続き利用できるので、携帯番号のみ知っている方のテキストでの連絡も支障ありません。
ワイモバイルでできなくなること
今のことろ、特にありません。
端末も今のiphone12がそのまま使え、キャリアが変わったことさえ意識していません。
ソフトバンク光の使用が2年縛りということはありますが、どこで契約しても同じような契約条件かと。。
年間のコストダウン金額は?
前述したとおり、概算での月額料金比較で、月に8,000円程度のコストダウンとなる見込みです。
この通りに推移するかは、これからモニタリングしていく必要はありますが、
単純計算として年間10万円のコストダウンは非常にありがたいですね!
契約プランを下位プランにするとさらに月1,000円程度コストダウンできそうです。
事前準備&留意点
おさらいを兼ねて、事前準備と留意点についてメモしておきます。
端末を月賦形式にしているときの対応について
端末を月賦料金にしているときは、解約後も支払い完了まで引き続きソフトバンクから分割で請求されます。
解約後は「一括支払い」に変更できないので、変更したい場合は事前に手続きしてください。
【ソフトバンクウェブサイトより】
残りの機種代金や支払回数を確認する方法を教えてください。
携帯電話を解約する際、機種の分割支払金は一括払いが必要ですか?
携帯電話機の機種代金(分割支払金)の残金を一括で支払うことはできますか?
まとめ
もっと早くに変えておけばよかった!というのが全体的な感想です。
コスト削減額などは個人差もあり、あくまでも私のケースとしてご紹介しましたが、気になる方はチェックしてみてください。
パパもまとめるとさらにコスト効果があるかとおもいます。
子供の成長につれ、子供のスマホも考えていかないといけないのですが、親子割にも対応していて安心ですね!